・CVE-2025-26859
RemoteView PCアプリケーションコンソール 6.0.2より前のバージョン
・CVE-2025-26860
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.1.0より前のバージョン
・CVE-2025-26861
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.3.0より前のバージョン
RSUPPORT株式会社が提供する複数の製品には、攻撃者によって細工されたDLLを特定のフォルダに格納された場合、任意のコードを実行される可能性がある複数の脆弱性が存在する。
・RemoteView PCアプリケーションコンソールにおけるファイル検索パスの制御不備(CVE-2025-26859)
・RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))におけるファイル検索パスの制御不備(CVE-2025-26860、CVE-2025-26861)
製品開発者は2017年に、本件の対策を行った下記バージョンをリリースしている。なお、自動アップデートの仕組みにより常に最新バージョンにアップグレードされるため、ユーザー側での操作は不要。
また、CVE-2025-26859の影響を受ける「RemoteView PCアプリケーションコンソール」は、2023年1月31日にサービスが終了している。
・CVE-2025-26859
RemoteView PCアプリケーションコンソール 6.0.2
・CVE-2025-26860
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.1.0
・CVE-2025-26861
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.3.0