独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月22日、Movable Typeにおける複数の格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。


・Movable Type ソフトウェア版
Movable Type / Movable Type Advanced
 8.4.0から8.4.3まで(8.4系)
 8.0.0から8.0.7まで(8.0系)
 7 r.5509 およびそれ以前(7系)

Movable Type Premium / Movable Type Premium(Advanced Edition)
 2.10およびそれ以前(2系)
 1.67およびそれ以前(1系)

・Movable Type クラウド版
Movable Type
 8.7.0(8系)
 7 r.5509(7系)

Movable Type Premium
 2.10(2系)
 1.67(1系)

 シックス・アパート株式会社が提供するMovable Typeには、「コンテンツタイプの管理」権限を持ったユーザによって細工された入力が保存された場合、下記の影響を受ける可能性がある複数の格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。

・コンテンツデータの編集画面における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2025-54856)
→コンテンツデータの編集画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される

・コンテンツタイプのカテゴリセット編集画面における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2025-62499)
→コンテンツタイプのカテゴリセット編集画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお開発者は、本脆弱性を修正した下記のバージョンをリリースしている。

・Movable Type ソフトウェア版
Movable Type / Movable Type Advanced
 8.8.0(8.8系)
 8.4.4(8.4系)
 8.0.8(8.0系)
 7 r.5510(7系)

Movable Type Premium / Movable Type Premium(Advanced Edition)
 2.11(2系)
 1.68(1系)

・Movable Type クラウド版
Movable Type
 8.8.0(8系)
 7 r.5510(7系)

Movable Type Premium
 2.11(2系)
 1.68(1系)

元の記事を読む

編集部おすすめ