一般社団法人日本リウマチ学会は11月13日、同学会が運営するJ-STARサイト( https://j-star.ryumachi-jp.com/br/ )への不正アクセスについて発表した。

 これは10月22日に、J-STARサイトの会員ログイン機能に使用していたテスト用アカウントを不正に利用され、非公開ページへの不正な書き込みが確認されたというもの。


 同会によると、公開しているページに影響はなく、情報流出や他の会員アカウント、システム全体への影響は確認されていないとのこと。

 同会では不正アクセスを防止するための対策を強化しているが、同会会員に対しても、セキュリティ強化の一環として、現在利用している各種ログインパスワードをより推測されにくいものに変更するよう呼びかけている。

元の記事を読む

編集部おすすめ