株式会社SHIFT SECURITYは12月15日、緊急性の高い「React2Shell」脆弱性(CVE-2025-55182)の検出対応状況について発表した。

 現地時間12月3日に公開された、React Server Componentsにおける認証不要のリモートコード実行の脆弱性(CVE-2025-55182)は、攻撃者が細工したHTTPリクエスト(HTTP経由の不正なFlightペイロード)をReact Server Components(RSC)を処理するサーバに送信することで、認証不要のリモートコード実行につながる可能性がある。


 SHIFT SECURITY診断サービスの対応状況は下記の通り。

・Webアプリケーション診断
12月9日時点の全案件から本脆弱性に対しての検査を開始

・プラットフォーム診断
12月8日時点の全案件から本脆弱性に対しての検査を開始

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