日本プルーフポイント株式会社は2月13日、ProofpointがAcuvityを買収したと発表した。

 Proofpointは本買収で、人とエージェントを中心としたセキュリティプラットフォームを拡張し、人とAIエージェントが連携して重要な業務ワークフローを実行する自律型AI(Agentic AI)ワークスペース全体に包括的な可視性、ガバナンス、コントロールを提供する。


 Acuvityのプラットフォームは、企業内のAI利用全体にわたる包括的な可視性とポリシーの一貫した適用を実現し、エンドポイントやWebブラウザから、Model Context Protocol(MCP)サーバのような新たなAIインフラ、OpenClawやOllamaといったローカル環境にインストールされたAIツールまでを網羅する。コンテキストと意図を理解するAI駆動の検知モデルと組み合わせることで、ユーザーやシステムが外部AIサービスとどのように連携するかを組織が適切に管理し、安全な利用を可能とするとともに、企業内で開発または導入されたカスタムAIモデルやアプリケーションも保護する。

 Proofpointは、AcuvityのAIセキュリティ機能で、自律型AIワークスペースのあらゆる側面を包括的に保護する統合プラットフォームとなる。本買収で、下記の領域にまたがる統合ポートフォリオを提供する。

・コラボレーションセキュリティ:人を標的とする脅威から従業員を保護
・データセキュリティとガバナンス:所在を問わず機密情報を保護し、利用すべき人とAIのみアクセス可能とする
・AIセキュリティ:企業内のAI利用を適切に管理し、AIモデルとアプリケーションを保護

 Proofpointの最高戦略責任者 Ryan Kalember氏は「プルーフポイントとAcuvityは、リスク管理に必要なガバナンス、可視性、統制を備え、組織がAIツールやエージェントを安心して採用できるようにします。統合プラットフォームを通じて人を守り、データを防御し、AIを適切に管理することで、プルーフポイントは自律型AIワークスペースをエンドツーエンドで保護できる独自のポジションを確立しています。これは今日、他のサイバーセキュリティ企業には提供できないものです」とコメントしている。

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