株式会社穴吹ハウジングサービスは2月12日、2月3日に公表した同社でのランサムウェア被害の発生について、第3報を発表した。

 同社では2月3日午前5時28分に、同社の一部サーバでランサムウェア被害のアラートを確認しており、対策本部を設置し、そのもとに「業務継続チーム」、「社内対応チーム」、「データ保全チーム」、「システム再構築チーム」、「広報関連チーム」を設置、外部IT関連企業のエンジニアの方など社外から約数十名の協力体制を構築し、システムの原因・障害対象の詳細な調査を実施していた。


 同社では、現在までの調査の結果、一部の情報資産について漏えいが確認されており、その他の情報についても漏えいの可能性を完全には否定できない状況であると判断している。

 同社では安全性が確認された機器から順次稼働を再開しているが、現在も安全確認および調査を継続していることから、社内ネットワークおよびインターネットからの遮断を継続している機器が一部ある。

 また同社では、ランサムウェア被害への対応過程で社内システムの構成変更を行っていたが、その影響で、2月12日に一時的に同社コーポレートサイトが閲覧できない状態となっていた旨を2月12日に公表している。本件は、サイトを支える基盤設定の一部が適切に切り替わっていなかったことによるもので、新たなサイバー攻撃や被害の拡大が発生したものではないとのこと。

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