独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月16日、GROWIのOpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティby イエラエ株式会社の小田切祥氏が報告を行っている。
影響を受けるシステムは以下の通り。

GROWI v7.4.5およびそれ以前のバージョン

 株式会社GROWIが提供するGROWIには、OpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性(CVE-2026-25083)が存在し、攻撃者が共有AIアシスタントの識別子を把握している場合、本脆弱性の影響を受ける。想定される影響としては、当該製品にログインしたユーザが、他のユーザのAIアシスタントのスレッド・メッセージを閲覧したり、改ざんしたりする可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお本脆弱性は、GROWI v7.4.6で修正されている。

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