中国メディア・健康時報は15日、「日本人は中国人同様に炭水化物が大好きなのに、どうして肥満率が低いのか」とする記事を掲載した。
記事は、中国人だけでなく、日本人も炭水化物を愛する民族であるとし、日本の食卓では寿司やおにぎりといった米飯の食べものが日常的に見られるほか、餃子をご飯のおかずにして食べるという中国人から見て驚きの習慣からも日本人の炭水化物好きがうかがえると紹介。
まず、日本人は中国人と違って冷めた米飯を好んで食べる点を挙げた。炭水化物の主成分であるデンプンは加熱されると糊化してブドウ糖に分解されやすくなり、血糖値の急激な上昇を引き起こすのに対し、日本人はおにぎりや寿司、あるいは弁当などでよく食べる冷めた米飯は、デンプンが分解されにくくなり、血糖値の上昇を緩やかにすることができるのだと説明した。
次に、日本人が中国人よりも硬めの米飯を好む点に言及。「米を硬めに炊く」というのは日本の寿司における常識であるとともに、実は肥満を防ぐためのテクニックの一つでもあるのだとし、柔らかく炊いた米飯やおかゆは容易に消化吸収されるために腹持ちが悪いのに対し、硬めの米飯は消化吸収の速度が緩やかになり、満腹感が長続きするため、食べ過ぎを防ぐことに繋がるとした。
そして3つには、炭水化物が好きといえども、総じて食べる量が少ない点を挙げている。毎食必ず炭水化物を摂取する日本人が、1回の食事で取る炭水化物の量はかなり少なく、多くの日本人が学校や職場などに持参するお弁当は野菜や肉類、魚類などのおかずが占める面積が大きく、大部分が米飯で占められるというケースは決して多くないのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











