新型コロナウイルスのオミクロン変異株出現により、外国人の日本入国が再びストップされて中国人留学生が日本に赴くことができない事態となっている。中国のポータルサイト・百度に9日、「日本に戻れなくなった中国人大学院生はどうやって過ごしているのか」とする記事が掲載された。
記事は、新型コロナの影響により多くの中国人留学生が日本に入国できなくなっている状況の中「彼らの学業はどうなっているのか。ずっと勉強できない状態が続いているのか」と疑問を提起した上で、日本の大学院に在籍する中国人学生と学校とのメールのやり取りを紹介している。
まず、所属する研究室の教授から送られてきたメールには「10月からオンラインで授業を受けてもらう」と書かれ、その内容についての案内や受講方法についての説明やリンク先が記載されていたことを伝えた。次に、研究室の先輩から送られてきた資料ファイルや、授業に関連するオンラインミーティングの招待メールを示した。
さらに、教授からオンラインでのゼミの開催通知が送られて来ると、さらに発表担当の学生から当日使用するレジュメが送付されてきたことを伝えるとともに、また教務課から発送来年2月に実施する博士課程の入試募集要項の案内も紹介している。
記事はその上で「これらのメールから、日本に戻れてなくても学業は決してストップすることなく、粛々と行われていることが見て取れるのだ」とし、インターネットを十分に活用して、日本にいなくても授業に出たりゼミに参加したりという体制が取られていることを伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











