中国の文化旅遊部は24日、端午節連休(22~24日)の国内旅行者数が延べ1億600万人となり、前年同期比で32.3%増加したことを明らかにした。国内観光収入は44.5%増の373億1000万人民元(約7450億円)。
新型コロナウイルス流行前の2019年同期との比較では、それぞれ112.8%、94.9%の水準となった。人出はコロナ禍前の水準を回復したものの、消費意欲はまだ鈍いようだ。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)
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