見直し買いが優勢となる流れ。
業種別では、素材関連の上げが目立つ。レアアースの広晟有色金属(600259/SH)が3.6%高、鉄鋼の馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が2.8%高、非鉄の洛陽モリブデン(603993/SH)が2.6%高、化学品の万華化学集団(600309/SH)が1.4%高、建材の安徽海螺セメント(600585/SH)が1.3%高で引けた。
医薬株も高い。河南太龍薬業(600222/SH)が4.8%、薬明康徳(603259/SH)が4.5%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が2.4%、浙江華海薬業(600521/SH)が2.1%、昭衍新薬(603127/SH)が1.4%ずつ上昇した。産金、不動産、半導体、運輸、消費関連、自動車、インフラ関連の一角なども買われている。
半面、通信・メディア株はさえない。浙文互聯集団(600986/SH)が1.5%、中国移動(600941/SH)が1.2%、中国衛通(601698/SH)と超訊通信(603322/SH)がそろって0.9%ずつ下落した。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.08ポイント(0.42%)高の258.10ポイント、深センB株指数が1.04ポイント(0.08%)高の1322.64ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











