中国映画協会の第8回大会が、12月末に北京で開催された。今回の大会より香港とマカオからも参加が認められ、成龍ジャッキー・チェン)、劉徳華(アンディ・ラウ)、陳可辛(ピーター・チャン)、陳嘉上(ゴードン・チャン)、爾冬陞(イー・トンシン) ら多数の映画人が出席。
ジャッキーは初参加ながら、すぐに副主席に就任した。

関連写真:そのほかの鞏俐(コン・リー)に関する写真

 大会内では、中国籍を放棄しシンガポールの国籍を取得した鞏俐(コン・リー)を、強制的に除名したことが報告され「中華人民共和国の国民であることが、会員規定に定められている」と役員が説明。コン・リーは今後、中国映画人という肩書きを名乗れなくなり波紋を呼ぶことになりそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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