女優キム・ミンソンが狂牛病発言で、米国産牛肉輸入業者から損害賠償請求の訴訟を起こされた。 

 a-meatはキム・ミンソンとMBC『PD手帳』制作陣5人を相手に取り、3億ウォンの損害賠償を請求する訴状を、ソウル南部地方裁判所に提出した。
訴状では「昨年、米国産牛肉輸入問題が発生した時、キム・ミンソンの発言と、同番組の歪曲報道により売上が急減し、加盟店が減るなど、15億ウォンの損失を被った」と伝えた。

 a-meatのパク・チャンギュ代表は「キム・グラ、キム・ジャンフンらの芸能人が、米国産牛肉輸入に対する反対発言をしたが、キム・ミンソンは“青酸カリ”という極端な表現まで使ったので、訴訟を起こすことになった。キム・ミンソンは芸能人という立場を利用して無責任な発言をし、青少年を扇動した」と主張した。 

 1年が過ぎてから訴訟を提起した理由は「キム・ミンソンがミニホームページに掲載した文が誤っていることが認められるまで、1年間待った。しかし現在まで他の発言はなかった」と述べた。キム・ミンソン側は「訴訟を起こされた事実を、記事を見て初めて知った。これからどのように対処するか、議論する状況でもない」と伝えた。昨年5月キム・ミンソンは自身のミニホームページに「狂牛病に犯された牛を骨ごと輸入するのなら、青酸カリを飲んだ方がましだ」と書いた。(情報提供:innolife.net)

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