身長172センチのサモ・ハンは、太めの体型ながらも「アクションの出来るデブ」というキャラクターで人気者となり、活躍を続けてきた。武術指導やアクション監督をつとめる機会も多い。だがどんどん体重が増えて、最近は111キロを記録。そのため心臓に負担がかかり、痛みを感じて病院へ。心臓病と診断されて入院し、血管を通す手術を受けたという。
手術後は2日間の療養後、すぐに撮影現場に戻り復帰したサモ・ハン。「もう元気になり、心臓に問題はありません」と元気そうに語ったが、57歳という年齢もあり今後注意が必要。「以前から8つの病気を持っている、と宣言してきました。今回はアクション指導中に心臓に痛みを感じ、急いで香港に帰国して検査を受けました。太り過ぎで心臓に負担がかかった、というのが検査結果で手術しました」と状況を説明したサモ・ハンは、「体重管理に気を付けながら、元気に頑張ります」とコメント。関係者やファンを安心させた。
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