台湾メディアの報道によると、そんなマークに目を付けた闇社会の組織があるらしく、広告代理店を通して出演を無理強いしたり、脅迫するなどの行為に出ているそうだ。調べによると、スケジュールをチェックされたマークは、待ち伏せされて嫌がらせをされたことがあったという。
不安を覚えボディーガードを配置したマークだが、「深刻な事態ではないし、報道は大げさ」と大したことはないと強調。「驚かされているという思いはないので、父親(俳優の趙樹海)へは何の相談もしていない」とメディアに語った。
金鐘賞受賞後、弱冠25歳で月に10本以上のCM出演のオファーを受けたというマーク。浮ついた態度に出ないよう気を引き締め、すべての出演を断ったそうだ。当時は「映画の撮影に専念したい」という一心だったという。「僕は面倒な男です」と自己分析するマークは、「CM出演を誘われても、簡単には応じません。例えばメガネのCM話があっても、僕は近眼ではないから出演しない。そしてコーヒーを飲む時は、自分で宣伝しているコーヒーしか飲みません。例え海外にいてもね!」と笑い、こだわり派の一面をのぞかせていた。
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