東京・JCBホールで18日、東方神起のジュンスの双子の兄ジュノが、日本でのデビューイベント「JUNO　JAPAN　1st　SHOW　CASE　2010　in　JAPAN」を行った。ジュノは同イベントで、3月に中国で発表したデビュー曲など全5曲を熱唱。
特別ゲストにジュンスも登場し、兄弟での日本初共演も果たした。

　韓国メディアによると、東方神起の人気も手伝い、ジュノのチケットは即日完売。追加で行われた昼公演も売り切れ、合計4600人を動員している。また「兄貴のジュノを応援しにきました」と、ジュンスがサプライズ・ゲストとして登場。東方神起としての活動休止から、初めて公の場所に現れたこともあり、ファンからは声援が集まった。

　ジュンスは、ホイットニー・ヒューストンの「The　greatest　love　of　all」を歌うと、会場を訪れたファンに対し「こうやって会える時間がたくさんあると思うので、もうちょっと待っていて」とコメントしている。

　公演後の記者会見でジュノは「日本での初公演ということで緊張していたが、ファンの応援が聞こえて、楽しい舞台が作れたと思う。弟が参加してくれたこともとても嬉しい。今回のイベントを原動力に、次の公演もさらに頑張る！」と語っている。

　さらに弟ジュンスの今後活動に対する質問には「ソロ活動を熱望していただけに必ず成功するだろう」と述べ、兄弟でのユニット結成については「それは夢の一つだが、まだ自分は新人であり、実力を積んだ後に考える」とのコメントを報じた韓国のメディアもあった。（編集担当：李信恵・山口幸治）

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