中国新聞社は22日、安徽省合肥市の農村で撮影されたクモとその巣(ウェブ=WEB)の写真を配信した。“英語が書けるクモ”という。
巣の様子を見るとたしかに、アルファベットの“W”や“M”のようにも見える部分がある。

 このクモの正体はナガコガネグモ。もともと、巣の弱い部分に何重にも糸を追加して補強する性質があるが、写真のクモの場合には特に念入りで、白い糸が重なった部分が英単語のようになった。(編集担当:如月隼人)

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