台湾のテレビ番組『黄金舞台』に、呉建豪(ヴァネス・ウー)が出演。本番中に友人も登場し、プライベートシーンを暴露された。



 ヴァネスのことを“Can I have it?”というあだ名で呼んでいる、という友人たち。「ヴァネスは、気に入った物を見つけると、いつも“Can I have it? (これもらっていい?)”と聞いてきて、ちゃっかりもらっていました。だから僕はヴァネスが来ると、何も見られないようにしている」と証言した。

 苦笑いしながら「アメリカから台湾に戻り、2001年に『流星花園~花より男子~』に出演しましたが、その頃は本当にお金がなくて、困っていました。帰る家がない時、6~7人の友人の家を転々としていた。地理がわからないのでバスや地下鉄に乗れず、タクシーに乗るしかなかったけれど、十分なお金がない。なのでタクシーに乗っても、目的地に着く前に降りて歩くことがよくあった」と、デビュー当時を振り返ったヴァネス。友人は「あの頃は毎日朝まで撮影をしていて、本当に大変そうだった。今は成功してスターになったけれど、僕らへの恩を忘れずいつも気づかってくれます。素晴らしい人物ですよ」とヴァネスの素顔を明かし、褒めた。

 本番組の司会者・侯佩岑(パティ・ホウ)には「心臓の音を検査します」と言われ、たくましい胸板を触られたヴァネス。完璧な筋肉美と友情に厚い優しい性格で、今後も多くのファンを魅了し続けることだろう。
(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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