【華流】ミシェル・チェン、ブログを使ってジョセフに愛の告白！？

　2011年に台湾で大ヒットした映画、『那些年，我們一起追的女孩。（日本語タイトル：あの頃、君を追いかけた／英語タイトル：You　Are　the　Apple　of　My　Eye）』のヒロイン・沈佳宜を演じ、人気ブレイク中の若手女優・陳妍希（ミシェル・チェン）。共演男優との恋のうわさが過去いくつかあったが、最近は日本を始めアジア各国で人気の鄭元暢（ジョセフ・チェン）と親密な様子。ミシェルが微博（マイクロブログ）を使って、ジョセフに「愛してる」とメッセージを送るなど、2人の仲が盛り上がっているという。

　ミシェルが書いたジョセフへの意味深な告白は、4万人のファンにシェアされるなど注目の的になっているが、関係者は「宣伝効果を狙っているだけ」と指摘。「ミシェルとジョセフ共演で、言承旭（ジェリー・イェン）や陳意涵（アイビー・チェン）も出演する映画『花漾』のプロモーションだと言える。2人は元々友人として仲良しなはずだ」と言ったコメントも見られる。

　ミシェルとジョセフは、12年2月に共同出資でレストラン「Destino」をオープンさせたパートナー同士でもある。楊丞琳（レイニー・ヤン）、桂綸〓（グイ・ルンメイ／〓はかねへんに美）、任達華（サイモン・ヤム）ら芸能界の友人たちが多数訪れているこのレストランは、2人の知名度で人気店に。ミシェルは「ジョセフのことは100％信頼しています。一晩ゆっくり話して親友の夢を叶えたいという気持ちになり、私も100万台湾ドル（約270万円）を投資しようと決めました。でもお店の名前や内装にメニュー、すべてジョセフに決めてもらいました。私は友人と食べに来るだけです」とミシェルは語っており、PR役に努めている。

　そんな2人の行動ややりとりから、「今年後半にジョセフは兵役に就くと見られ、その前に店の経営を安定させようと一生懸命。ミシェルも協力し微博のやりとりには巧みにお店の名前を入れるなど、2人でがんばっている」と説明する事情通も現れた。レストランの名前「Destino」は運命という意味のスペイン語で、中国語名は「〓是我的命運（〓はにんべんに尓）」。ミシェルは「ダーリン、側にいてくれてありがとう。あなたは私の運命の人、愛してる！」と誕生日メッセージを送り、ジョセフは「このメッセージをたくさんの人が見て盛り上がっているなんて、笑えるくらい面白い。君も僕の運命だよ！」と返答。芸能人がインターネットを使って愛を告白するケースは考えにくく、やはり2人は親友同士で恋愛感情は持っていないと見るべきだろう。店の宣伝とばかりに、楽しいやりとりを交わしている可能性が高そうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）