記事は、スイス・リー社が世界616都市について、地震、台風、竜巻、水害、津波などが及ぼす自然災害リスクについて審査を行い、世界で危険な都市トップ10を選んだと紹介。
また、昨年の超大型台風や土砂崩れに加え、地震が頻発しているフィリピンの首都マニラが2位に入った。また、地域の40%が海面より低い位置にあり、地盤が弱いインドネシアの首都ジャカルタも5位に入った。
トップ10には3位以下、中国の珠江デルタ地帯、大阪・神戸地域、名古屋、インドのコルカタ、中国の上海、アメリカのロサンゼルス、イランのテヘランが入り、アジアの都市が大半を占めた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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