記事は、世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)が6日に「旅行・観光競争力報告書」を発表したことを紹介し、韓国の競争力は世界141の国・地域で29位だったと紹介。
さらに、日本は独特の文化遺産ならびに質の高いサービスを背景に「毎年1000万人を超える旅行客を受け入れている」と伝える一方、サービスの質の水準は世界一だったが、物価の高さがネックとなり、全体で9位になったことを伝えた。
続けて、中国については「悠久の歴史を持つうえ、豊富な文化遺産と卓越した自然の観光資源がある」と指摘。一方で、空港や交通といったインフラの評価が低かったと指摘し、中国の観光面における競争力は向上の余地があると論じた。
また記事は、韓国は「韓流など大衆文化が高い評価を得たが、自然の観光資源の少なさがネックとなった」と伝え、自然の観光資源は141の国・地域のうち107位だったと悔しさをにじませた。さらにWEFが韓国は比較的良好な交通インフラが整備されているもののい、「空港は人が多すぎるため、旅行客にとっては不快に感じる」と指摘したことを紹介した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Hang Dinh/123RF.COM)
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