中国メディアの中国国際教育網は1日、中国では多くの学生たちが留学を選択するようになったと伝え、欧米諸国への留学に比べ、中国から地理的に近く、留学制度も整備されている日本は留学先として人気が高いと伝える一方、日本に留学することにはメリットもデメリットもあると伝えた。
記事は、2011年の東日本大震災をきっかけに、日本で学ぶ中国人留学生の数は減少傾向にあると伝える一方で、国籍別で2位のベトナムが約3万9000人であることを考えると、中国人留学生の数が圧倒的に多いことが分かると紹介した。
続けて、日本に留学することのメリットは「就職に有利」であることが挙げられるとし、日本では製造業をはじめ、多くの業種で留学生を採用する動きが広がっていると紹介。日本への留学に限ったことではないだろうが、日本経済と中国経済との結びつきを考えると中国人を積極的に採用したいと考える日本企業は少なくないだろう。
一方で記事は、日本留学のデメリットとして、中国人学生に対する厳しい入国審査が挙げられると指摘し、不法滞在を防ぐためにビザ取得においても銀行口座を含めた各種書類の提出が求められると伝えた。また、日本社会には外国人労働者に対する偏見や不公平な待遇も存在すると主張。こうした点は日本に留学し、その後に日本で就職を考えている中国人にとってはデメリットであると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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