中国メディア・今日頭条は10日「世界で最も信頼される製造国ランキング」を紹介する記事を掲載した。記事が紹介したのは、ドイツの調査会社スタティスタが52カ国の消費者4万人超を対象に実施した「製品のイメージが最も良い国」に関する調査の結果だ。
10位から6位は下からアメリカ、フランス、日本、イタリア、カナダとなっている。日仏米の3カ国は同率8位だ。記事は8位の日本について「日本製品は高い品質とともに優れたコストパフォーマンスを持つ。このため日本製品は世界各地のほとんどで崇拝されているが、中国だけは例外だ。歴史的な理由以外にも、ベストな日本製品が中国市場に入ってこないという要素もあるようだ」と評している。調査に参加した消費者に中国の人がどれだけいるかは分からないが、中国における不満が日本の順位を押し下げたということなのだろうか。
トップ5を見ると、5位はスウェーデン、4位は英国、3位はEU、2位はスイス、そして栄えある1位はドイツとなっている。EUが3位という結果は、個々の加盟国よりも「EUブランド」のほうが信頼度が高いことを示していると言えそうだ。なお、1位のドイツについては、中国人消費者の79%が「ドイツ製が世界で最高品質」と回答したとのことである。
この結果に、中国のネットユーザーからは「欧米がズラリと並ぶなかで、アジアは日本だけしか入っていない」、「中国製は、基準が高い輸出品はしっかりしているはず。国内向けはどうしようもないけど」といったコメントのほかに、「日本は3位には入っているはずだろう」と日本の順位の低さに対する疑問の声も見られた。
中国のネット上ではしばしば「日本人は一番いい物を国内に残し、次にいい物を欧米に輸出し、一番悪いものを中国に輸出する」との揶揄が見られる。これは、中国国内の製品規格が日本や欧米より低いためであり、日本のメーカーとしては中国の規格に合うものを作って出しているに過ぎないのだが、これを差別と捉えて不満を覚えるのは、やはり日本に対する複雑な感情があるからなのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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