中国メディア・捜狐は、「1000年以上前に繰り広げられた日本と中国との戦争で見えた日本の民族性が、今もなお受け継がれている」とし、「強いと認めた者から真剣に学ぶ」という日本人の特性について紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本と中国が初めて戦争したのは、唐の時代。
朝鮮半島で唐軍と当時倭国と呼ばれていた日本が激しい戦いを繰り広げた。それは、663年に起きた白村江の戦いだ」とした。

 そのうえで、「この戦いでは日本軍の人数や船の数が唐軍よりもはるかに多かったが、それは単に数が多いということだけだった。唐の技術や装備は、当時の日本をどれほどリードしていたか分からない。しかも、当時まだ中国の兵法を学んでいなかったこともあり、日本軍は唐軍に壊滅させられた」と紹介している。そして、打ちのめされた倭国は、そのことで自らと唐との巨大な差を意識し始め、大規模な遣唐使や留学生の派遣によって唐の文化や技術を全面的に学んだと説明。「遣唐使や留学生になるのは非常に難しく、唐に派遣されるとなれば一族にとっての誉れだったのだ」とした。

 記事はまた、「白村江の戦いから約1200年が経過した幕末から明治維新の時代に、日本はかつて遣唐使を派遣した時代と同じ行動に出た。1853年の黒船来航をきっかけに日本は西洋文明の先進性を認識させられたことで封建国家から近代国家へと急速に変化した。当時の日本は西洋の先進的な技術や文化をクレイジーなまでに学び取っていったのである」と指摘。

 さらに、第2次世界大戦後の日本についても、「やはり再起不能になることなく、積極的に学ぶことで経済を発展させ、あっという間に世界の大国に返り咲いたのだ」と論じている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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