文章の作者は、大阪旅行にやって来た中国人観光客だ。
まず、「入口にはレトロな雰囲気が充満している。ここに来る観光客は少ないが、地元の人が多く出入りしている。ここは地上と地下に映画館があり、地上は普通の映画を上映している。そして、地下はだ、日本の、あれだ。
そして、「チケットは幸い自動販売機。もぎり係は少なくとも80歳はいっているだろうご老人で、居眠りしていた。中に入って、さぞや激情に満ちているだろうと思いきや、全くの予想外。そこはまるで孤独なお年寄りかホームレスの収容所のような空間だった。
部屋に入って程なくすると照明が落ちて作品の上映が始まったというが、文章は「それでもホール全体には全く生気が感じられず、色気や熱気でムンムンだろうという想像とは全くかけ離れたものだった。基本的に、若い人はこういった映画館に来て娯楽を楽しむということはないのだ」と伝えた。
先進的な技術や設備、華やかで賑やかな商業施設も確かに日本で見られる光景の1つだが、それがすべてではない。
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