日本の食習慣や食文化は古代中国の影響を大きく受けていることはよく知られている。それは韓国も同じことだ。
そのため、日本・中国・韓国の3カ国は似ているところが多いが、「箸」に関してはどうだろうか。中国メディアの快資訊は3日、日中韓では使われている箸が違うとする記事を掲載した。「似ているが、全然違う」という。

 記事は、ナイフとフォークを使う西洋や、手で食事をするインドといった文化圏からすると、日本も中国も韓国も同じ箸を使っているように見えると紹介。しかし記事によると、外国人の想像する箸は「中国の箸」なのだという。「3000年の歴史がある」ので世界の箸のイメージになっていると主張した。それはさておき、この3カ国の箸にはどんな違いがあるのだろうか。

 記事はまず、中国の箸について「木製で長い」と紹介。なぜなら、中華料理は油っこくて滑りやすいからだと説明した。次いで韓国の箸については、「平べったいステンレス製」だと紹介。なぜなら韓国人は焼き肉をよく食べるが、箸で肉をつかみそのまま焼くからだという。しかし、この箸だと白米は食べにくいため、白米を食べるときにはスプーンを使う場合もあると紹介した。


 最後に日本の箸についてだが、この3種類の中で「最も細くて最も短い」と紹介。先が細くなっているのが特徴的で、刺身を食べるためにそういう形になったと分析した。中国のような先の太い箸では滑ってしまい刺身がつかめないのだという。

 箸の形の違いについては正しい区別ではあるが、その理由は諸説あるので一概には言えないだろう。しかし、一見すると同じように見えても実は違いがあるというのは興味深いことである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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