中国国内でも「文明」的な生活を促す標語があちこちに掲げられている。それだけまだマナー意識が浸透していないためだろうが、日本のこの団地内にも多くの「文明の唱導」が見られるそうだ。日本の地元住民は、中国語での張り紙を出しているので「非常に秩序だった平和な団地」が守られていると感じていると伝えた。
ではどんな「文明の唱導」が張り出してあるのだろうか。幼稚園の入り口には「ここで立ち話をしないように」、スーパーの出入り口には「カートの持ち出し禁止」、さらには公園には「夜8時以降は大声で騒がないように」といった注意書きが見られるという。それだけ迷惑行為が頻発したのだろう。
特に騒音に関しては、日中間には大きな感覚の違いがある。記事は、この団地以外でも、これまでも違法な民泊経営や白タク問題が話題となってきたと指摘。「もう中国人による迷惑行為のニュースを見たくない」と嘆き、旅行にしても住むにしても、海外では地元の習慣を尊重するべきだと訴えた。
日本の「郷に入っては郷に従え」は、もともとは中国語の「入郷随俗」からきており、いわばこの諺の本場だ。
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