中国メディア・東方網は9月30日、日本人は「ネバネバ」な食べ物が好きだとしたうえで、その理由について紹介する記事を掲載した。

 記事は、「近ごろ、日本人の多くがネバネバした食べ物を好んで食べることを発見した。
話によれば、ネバネバな食べ物は消化系統にとって非常によく、胃や腸の老廃物に付着してきれいに排泄してくれるのだという。外国人にとってはちょっと抵抗があるかもしれないが、もし日本に行く機会があるのなら、是非試してみてはどうか」とした。

 そのうえで、日本で良く食べられている「ネバネバ食品」の代表例を紹介。まずは、言わずと知れた納豆である。「多くの外国人は、その臭いと粘り気から全力で納豆を避けることだろう。しかし実際に試してみると、美味かつ健康的な食べ物であることが分かる。納豆は大豆を発酵させたもので、かき混ぜて粘り気を出したうえで醤油やからしなどを加えて食べる。とても安価なので、試してみるにはもってこいだ」と説明している。

 次に紹介したのは、海の「ネバネバ食品」の代名詞であるメカブだ。「海藻の一種で青緑色をしており、非常に粘り気がある。これが白米と抜群のコンビネーションを見せるのだ。もしくは、単独で食べれば素晴らしい間食になる」とした。


 記事は最後に「味覚と消化系統が大満足するのだから、これらのおいしい日本の『ネバネバ』を試さない理由はないだろう」とし、日本を訪れた際には食べてみるよう改めて勧めている。粘り気のある食品はオクラ、ヤマイモなどまだまだある。これらをみんなまとめて一度に味わいたいなら、「ネバネバ丼」がおすすめだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


【関連記事】
日本人が作った美しい景観地、中国人が金儲けの道具にしてしまって何も言えない・・・=中国メディア
台風で壊れた関空の橋の修理方法を見た台湾ネット民「これはすごすぎる!」
日本人が選んだ「世界の激ウマ6大麺料理」、半分がわが中国の麺だった!=中国メディア
長い間行きたかった日本に、ついに行ってきた! どうだったかと言えば・・・=中国メディア
訪れた観光客がみんな「素晴らしかった」と語る、日本の3つの都市=中国メディア 
編集部おすすめ