記事は、劉国梁氏が指導者として復帰した同大会にて中国は主力の4選手をエントリーして女子シングルスの優勝を取りにかかったが、日本にやられる結果になったと紹介。
そして、伊藤選手の優勝に対して日本メディアが「中国のトップ選手を3回連続で撃破し、日本卓球界の士気が大いに高まった」と大きく賞賛したほか、日本のネットユーザーも「完璧だった。歴史的な戦いだった」、「中国のコーチもなすすべがなかったし、中国の観客たちも静まり返ってしまった」、「新たな世界女王の誕生と言ってもおかしくない」と絶賛し、2020年の東京五輪でも中国勢を撃破して金メダルを取れるとの「豪語」が相次いだとしている。
さらに、中国の卓球ファンも伊藤選手の見事な戦いぶりに中国勢の完敗を認める声を寄せたと指摘。「伊藤のプレーは確かに素晴らしい。速さに朱雨玲は反応できなかった」、「浮ついた中国の女子選手に比べて、伊藤の勝利には心服した」、「日本卓球界からは確かに天才が出てきた。中国の覇者の座を奪う日も近いかもしれない」との感想が見られたことを伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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