中国メディアの今日頭条によれば、脱線事故を起こしたKTXは7時30分に江陵駅を出発し、9時30分にソウル駅に到着する予定だったが、江陵駅を出発して数分後に脱線した。事故の原因はまだ分かっていない。
今回の脱線事故で死者が出なかったとすれば不幸中の幸いといったところだが、中国ネット上でも「出発して5分後と言えど、速度は時速200キロほどに達していただろう。そのなかで死者が出なかったのは幸運だった」、「高速鉄道の脱線事故で死者が出ないなんて驚きだ」といったコメントが寄せられていた。
中国高速鉄道は2011年に脱線事故を起こしている。死者は40人と発表されているが、当局は事故後に隠蔽しようとしたのか、事故車両を土中に埋めようとしたため、死者数の信ぴょう性を疑う声は根強く存在する。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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