記事は、1990年代の中国において「自動車はまだ高嶺の花であり、憧れの存在だった」と伝える一方、その当時からクラウンは「高級車」として認識され、「富と地位」の象徴であったと紹介。そして、そのクラウンの10代目がこのほど杭州市内に存在することがネット上で話題になったと紹介しつつ、驚くべきは「クラウンが日本のナンバープレートをつけていることだ」と伝えた。
10代目クラウンは1995年にデビューしたモデルであり、中国では販売されていない。杭州市内で見つかったクラウンは「少々年季が入っているのが見て取れるが、それでも丁寧にメンテナンスがされていることが分かる外見」であったというが、なぜ日本のナンバープレートをつけた10代目クラウンが中国に存在するのだろうか。
記事によれば、この10代目クラウンは杭州市内で自動車関連のサービスを提供する企業の男性経営者が所有するもので、この男性は取材に対して「自分が10代だった2ー30年前のは自転車を手に入れることすら難しかったが、その当時、街中で偶然目にしたクラウンに一目惚れした」と語っており、それ以降、ずっとクラウンを手に入れたいと強く願っていたのだという。
その後、人づてに10代目クラウンを手に入れることに成功し、丁寧にメンテナンスを行ったという男性は、「よりかっこよく見せるために、日本のナンバープレートも手に入れた」と語った。10代目クラウンは現在、男性が経営する店舗においてディスプレーされていて、噂を聞きつけた人から「売って欲しい」という依頼が数多くあるというが、男性は「全く売るつもりはない」と述べている。
なお、男性が所有する10代目クラウンは日本のナンバープレートをつけていることから中国の公道を走ることはできないが、男性としても「あくまでもコレクションであり、走らせるつもりはない」という。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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