韓国では6日、慰安婦像に男4人が唾を吐きかけたとの通報があり、警察が出動する騒ぎがあった。この4人は全員が韓国人だったにもかかわらず、日本語を話して日本人を装っていたとの理由で当初は「日本人と思われる」との誤報があった。
この事件に関して、中国メディアの今日頭条は8日、「日本人を装って恥ずかしい結末になった」と伝える記事を掲載した。

 記事は、このニュースは韓国でも多くのメディアに取り上げられたと紹介。韓国の聯合ニュースは、「日本人4人が」ソウル郊外の京畿道安山で慰安婦問題を象徴する少女像に唾を吐いたとの通報を受け、警察が捜査を始めたと報じたと伝えた。当メディアは、このように報じた理由について、1人が日本語を話したためと釈明したという。

 しかし、記事によると、ソウル新聞の報道は、地元市民から「日本人か」と聞かれた4人のうち1人が韓国語で「台湾人だ」と答えたと伝えた。目撃者によると、酒に酔った若い男4人が日本語で市民と口論していたため、見かねた市民が近づいたところ、1人が韓国語で「台湾人だ」と答えたのだという。

 結果的には、警察の捜査により4人は15時間後に見つかり、日本人でも台湾人でもなく韓国人だったことがはっきりしたのだが、韓国人の怒りはかなりのもので、ネット上には犯人の顔を公開することを求める声が上がっているそうだ。

 直接的にはこの事件に関わりのない中国人はどう感じているのだろうか。記事に対して、「中国人でなくてよかった」と安堵した人が多く、韓国人の民度の低さを指摘する人も多かった。「海外で悪いことをするのは日本人のふりをする韓国人と決まっている」という人までいた。また、「これが本当に日本人だったら、外交問題に発展するところだった」と事の重大さを指摘する人もいたが、時期が時期なだけにまさにそのとおりだ。いずれにしても、日本人のふりをして、日本人に罪をかぶせようとした行為に、悪意を感じた人は日本でも中国でも多かったに違いない。
(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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