記事は、7日早朝に53歳の韓国人男性が日本大使館前に自動車でやって来て、正門の前を約1時間にわたり占拠したうえで立ち去ったと伝えた。
現場には警察官も駆け付けたが、双方がもみ合いになることはなく、男性は一度引き返すと歩いて再び大使館前にやって来て、「日本は出ていけ」などと叫び、トウガラシの液体が入った袋を地面に投げつけ破裂させるパフォーマンスを見せたという。
この出来事に、中国のネットユーザーは「この民族はすぐに感情的になるな」、「韓国は民族主義が強すぎる」、「こんなことをして何になるのか。強い経済力と軍事力を身に着けてこそ相手に対して強い姿勢を見せられるのに」、「典型的な韓国的パフォーマンスだ」などネガティブな感想とともに、「愛国的な感情を示すことは褒められるべきこと。中国人も見習うべき」、「ある部分では韓国にとても敬服する」など好意的に捉える声の両方が見られた。
また、韓国による過激な反日活動の高まりについて、「韓国が日本製品をボイコットする目的は、日本に日本製品を韓国へ供給させるため。滑稽な行動だ」、「韓国市民は、日本が韓国に日本製品を供給してくれるまで断固として日本製品をボイコットするという・・・」など、大きな矛盾を抱えていると指摘する声も少なくない。さらに、「他国の製品のボイコットには概ね、自分たちで生産できないという前提がある。自分たちで品質の優れたものが作れていれば、自然と外国製品は買わないだろうに」という冷ややかな意見を残すユーザーもいた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
韓国人はどうしてこんなに民族的な感情をむき出しにするのか=中国メディア
韓国が日本に反撃、「ホワイト国除外返し」も・・・中国ネットは冷ややか
輸出規制に激しく反応する韓国、それを気にしない日本・・・両国の「実力の差」が浮き彫りに=中国メディア
半導体材料以外にも、日本が世界シェアをほぼ独占しているハイテク部品=中国メディア
台湾の個人旅行ストップで、日本に赴く中国人観光客がさらに増える可能性=中国メディア