記事は、中国での日本酒人気は「中国人富裕層」から始まったと指摘。中国人富裕層から高級日本酒を追求するブームが生まれ、それから富裕層から徐々に中間所得層に日本酒が広まったと説明した。
この背景として、日本政府のビザ緩和政策により「普通の中国人」が日本旅行をより手軽に楽しめるようになったこと、また「日本酒を絶対に飲む」という意気込みで訪日し、実際に日本酒を味わうと、中国の強い味の酒に比べててあっさりした日本酒のほうが「自分に合う」と感じる中国人の若者や女性が増えているという点を紹介した。
こうした中国人の若者や女性、そして中国の富裕層がSNSなどを通じて、日本で体験した日本酒を広めたことが中国での日本酒ブームにつながったと指摘したほか、日本酒ブームは中国全国で増えている居酒屋や日本料理店も関係していると指摘した。
続けて記事は、日本料理そのものの美味しさと「長寿で有名な日本人の食事」という理由で、健康を追い求める多くの中国人が日本料理を好むようになっていると紹介、そのため多くの中国人が日本料理店での食事を通じて、日本酒の美味しさに出会う機会を得ているのだと説明した。
記事は、中国の日本酒ブームがいつまで続くかは予測できないとしたものの、「一度美味しい酒を味わったら、それに劣るものでは満足できなくなるものだ」と論じ、日本酒の美味しさを知った中国人は今後も日本酒を嗜むのではないかと指摘した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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