記事は、日本で仕事をするうえで最も困難なのは業務自体ではなく、同僚や上司とうまく付き合っていくことだと紹介。
まず、人と話をしているときに携帯電話をいじらない点を挙げ、相手の話より携帯電話のほうが大事だと思われ、反感を買うことになるとした。また、携帯電話に関連して、オフィスの中でマナーモードにせず、着信音を鳴らしてしまうことも避けるべきだと伝えた。
次に、仕事中をペンで遊んだり、座りながら足を踏み鳴らすのも止めた方がいいとし、相手に自分が神経質で何か不安を抱えているという印象を与えると説明したほか、特に会議においては周囲の迷惑になるため注意しなければならないと指摘した。
さらに、依頼や質問に対するレスポンスを遅らせる行為もトラブルのもとになると紹介。それぞれ自分の仕事のペースを持っており、レスポンスが遅れることで同僚のペースを乱すほか、礼儀がなっていないと思われるとした。また同時に、必要なメールの返信は速やかに行うべきだが、必要のないメールを同僚に送ることは避けるべきだとも伝えている。
記事は「職場で避けるべき行為」として紹介しているが、いずれも職場だけでなく日常社会でも避けるべきものだと言える。一度ネガティブな印象を持たれてしまうと、それを拭い去るのはとても大変。要らぬトラブルを起こさないためにも、人間関係の構築は大切だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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