英経済誌エコノミストのエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は世界の60都市の安全性を4つの分野から評価し、2年ごとに発表している。記事は、先月発表された結果を紹介し、東京が3回連続で1位となったことを伝えた。
東京が首位となった理由について、記事は「日本はアジアで最も発展している国家であり、東京は経済発展でも国民の素質でもアジアをリードしている」と指摘。また、犯罪発生率の低さや、災害対策設備、サイバーセキュリティの点でも高い評価を獲得したと説明した。
また、3位には大阪がランクインしており、その理由については「近畿エリアの経済と文化の中心であると同時に、環境や都市建設においても優れていて、国際化した都市として発展している」ことが評価されたと伝えた。
今回の結果に対して一部の中国人ネットユーザーからは、中国の都市がトップ10に入っていないことに対して不服の声が寄せられた。たとえば、「中国には各所に防犯カメラが設定されており、都市部の住宅の窓やベランダは面格子で覆われるなど、安全性は高い」という主張が見られた。確かに中国の住宅は窓は面格子が設置してあるが、それだけ空き巣などの犯罪が多いことを意味しており、このコメントは中国の治安に対する皮肉なのだろう。また、「日本の電車内では痴漢行為が多発しているではないか」などと、日本の安全性に疑問を投げかける意見も見られた。
また一方で、日本は中国と異なり「電車や新幹線などで手荷物検査が行われていないことや、子どもだけで通学できることは、中国よりも治安が良いことの証拠だ」と指摘し、今回の結果に納得する意見も寄せられた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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