記事は、日本人の国民性は「矛盾に満ちた、極端な性格」であるとし、日中のこれまでの歴史から「日本人は礼儀を重んじる一方で、傲慢で尊大なところがある」、「頑固な性格でありながら、革新を好む」、「学習能力に長けていながら、うぬぼれもある」、「温和な性格でありながら、残酷さも持ち合わせている」などと主張した。
続けて、日本人の国民性や性格は「日本の置かれた環境」によって作られたものだと主張し、日本は四方を海に囲まれていて、資源も乏しい国であるうえ、自然災害も多い国であるため、日本人は古くから常に強い危機感や焦燥感、不安感を抱きながら生きてきたと指摘。そして、こうした危機感が対外的な拡張という思想につながったのではないかと考察した。
さらに、人間の力が到底及ばない「自然災害」が多発する環境が、日本人の「強者に服従する」という性格を作り上げたのではないかと主張する一方、恵まれた環境でなかったことが日本人の学習能力を高め、優れたものや先進的なものを追い求める精神につながり、結果的に日本を大きく発展させることにつながった可能性があると主張した。
日本と中国は古くから交流を続けてきたが、今でも中国では日本に対する様々な誤解が存在する。何事もはっきりと主張し、本音と建前という考え方のない中国人からすれば、日本人の性格や国民性は「漠然としたもの」のように映るようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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