記事はまず、タイは古来より中国の影響を強く受けてきた国だが、近代では日本の影響が強かったと指摘。それゆえ首都バンコクでは「昭和の日本」の影響をいたるところで見かけるとし、その一例が日本製の「古いバス」だと強調する一方、最近は日本の古いバスは中国製の最新機能を搭載したバスに取って代わられていると伝えた。
続けて、日本のある自動車メーカーは1960年代からタイに進出し、車両の稼働率を下げないメンテナンス体制を売りにした結果、BMTA(バンコク大量輸送公社)によって大量に採用されてきたと紹介。
だが近年になってタイ政府も環境保護を考えるようになり、ガソリンから天然ガスや電気を燃料とするバスに切り替わってきていると紹介。そこへ約3年前から中国の自動車メーカーがタイに進出し、最新機能を搭載した中国製のバスを積極的に売り込んだ結果、採用が増えてきたと強調した。
記事は、昭和の時代の日本のバスが今なおバンコクで現役で走っていることはすごいことだとし、中国の電気バスは「日本のバスほど長期にわたって使用できないものの、そのぶん価格も安い」と指摘し、バンコクで日本のバスが減り、中国の電気バスが増えていることは「時代の移り変わりを示す光景だ」と伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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