記事はまず、中国国内では、「日本と言えば国民全体の民度が高く、落し物は高い確率で落とし主のところに戻ってくる」と噂(うわさ)されていると紹介しつつ、「この噂は果たして本当なのだろうか」と疑問を提起した。これに対して、日本では落し物を持ち去る人は少なく、警察や駅などに届けられた遺失物はしっかりと管理されているため、落としてしまった私物が自分の手元に戻ってくることは「ごく普通のこと」であると伝えた。
続けて、日本では「遺失物法」という法律があり、落し物を拾った場合には届け出なければ「遺失物等横領罪」または「横領罪」の罪で処罰され、10万円以下の罰金も払わなくてはならず、処罰された場合には社会的信用も失ってしまうと紹介。
さらに、日本人は落し物をネコババすることは「モラルに反すること」であると認識しており、遺失物が戻ってくるという良い習慣は日本人が長い年月をかけて培ってきたものだと指摘。そこに「遺失物法」という法律が加わることで、落し物が高い確率で手元に戻ってくる環境が構築されていると強調した。
中国では落し物を警察に届ける人はまずいない。警察も個人の小さな落し物を捜すために動いてはくれず、落とし主はあきらめざるを得ないのが現状だ。落し物をしても戻ってくるというのは日本を旅行する外国人にも安心感を与えるものとなる。非常に良い習慣であるゆえ、今後も継続していきたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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