中国自動車市場の冷え込みが続いている。中国市場では多くのメーカーが販売台数を減らしており、国別の外資ブランドとしては最大のシェアを獲得しているドイツ系ですら市場に吹き荒れる逆風に抗うことができていない。


 中国メディアの今日頭条はこのほど、中国の自動車市場が冷え込んだことに対する「受益者」がいるとすれば、それは間違いなく日系メーカーであると伝え、日系車は市場の冷え込みもものともせず、販売台数を伸ばしていると驚きを示し、「売れない車はますます売れなくなっているというのに、日系車だけはますます売れるようになっている」と伝えた。

 記事は、中国の自動車市場が「厳冬」を迎えているというのに、日系車だけは「前年比」どころか「前月比」でも販売台数を伸ばしていると伝え、トヨタやホンダ、日産の1ー9月の累計販売台数は100万台の大台を突破していると紹介。市場が冷え込むなか、わずか9カ月での大台突破に対して「日系車は強大すぎると言わざるを得ない」と強調した。

 さらに、トヨタ、ホンダ、日産の3社のほかに、マツダの9月の販売台数も前月比16.3%の増加を見せたと指摘し、これまで中国で苦戦してきたマツダがこれだけの伸びを示したのは回復の兆しと言えるかもしれないと主張。中国の自動車市場が減速し、多くのメーカーが販売台数の減少に苦しむなかで、日系車は明らかに他のメーカーより売れていると伝え、「市場に吹き荒れる逆風の恩恵を受けているのは日系メーカーである」と伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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