記事は、スペインの日刊スポーツ紙・マルカが先日、アジアのベストイレブン投票を行ったと紹介。
GKはオーストラリアのマシュー・ライアン選手が選ばれた。DFは日本の長友佑都選手、吉田麻也選手、ニュージーランドのウィンストン・リード選手、カタールのペドロ・コレイア選手の4人、MFは日本の柴崎岳選手、久保建英選手、韓国のキ・ソンヨン選手の3人、そして、FWはカタールのアルモエズ・アリ選手、韓国のソン・フンミン選手、中国の武磊選手の3人が入選した。
記事は、ベストイレブンのなかで日本が最大の「勝ち組」であるとし、計4人が選ばれたと紹介。このほか、カタールと韓国が2人、中国、ニュージーランド、オーストリアがそれぞれ1人という内訳になったことを伝えた。
また、FW3選手の得票率についても紹介し、ソン・フンミン選手が70%という圧倒的な得票率でトップに立ち、2番めに武磊選手の23%が続いたとしている。
なお、カタールの2選手はいずれもアジア域外からの帰化選手で、ペドロ・コレイア選手はポルトガル出身、アルモエズ・アリ選手はスーダン出身だ。中国で唯一選ばれた武磊選手は現在、スペイン1部のRCDエスパニョールに所属している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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