記事は、日本を訪れて最も印象に残ったのは「日本の普通の人びと」だったと伝え、わずか1週間足らずの滞在期間であったというが、滞在中に接した日本人や移動中に見かけた日本人は誰もが「さぼらずに働いていた」と紹介。そして、実際に接した日本人たちは礼儀正しく、謙虚で、「誰もが一本の筋が通った勤勉さを持っていた」と論じた。
日本滞在中は大型バスで移動していたそうだが、バスの運転手は身なりが清潔で、バスの車内や窓も毎日きれいだったと紹介したほか、毎日座席ごとに新しいごみ袋が設置され、車内に落し物があればそれが拾われていたと紹介。こうした清潔さは、運転手が毎朝バスの出入り口や車内を清掃していたからだと伝え、目的地の到着が夜になった時でも「運転手はバスの清掃を行っていた」と論じた。
また、日本滞在中は職人が作った商品を販売するような「工房兼店舗」をいくつも眼にしたと紹介。こうした工房が現代においても生き残ることができるのは、職人が一生を1つの事業に費やし、勤勉さのもとで高品質な製品を作っているためだと紹介。さらに、日本は都市部や地方にかかわらず、「どこも清潔で秩序があった」と伝え、こうした環境を作り上げ、維持できるのは「日本人が勤勉」だからに他ならないと論じた。
記事は、「日本人が勤勉なのは、自分の仕事をしっかりこなすことこそ愛国だと認識しているためではないか」と主張し、日本に滞在した時間は非常に短かったが、それでも日本人が「金銭や名誉のためではなく、自分の仕事に対して執着心を持って取り込んでいることが分かった」と伝え、こうした精神こそが「匠の精神」と呼ばれるものなのだろうと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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