1つ目は「経済面」だ。一人当たりのGDPは日本が約4万ドルで、ドイツが約4万8000ドルとなっている。数字だけを見るとドイツの方が上だが、1億以上の人口で4万ドルは非常に珍しく、日本の国力のほどを示していると称賛している。ただ、2000年のGDPと現在のGDPを比較すると、ドイツは約2倍と飛躍的に増加しているのに対し、日本はほとんど変化がないことを考えると、「発展性でいえばドイツのほうがある」とも付け加えている。
2つ目は「ノーベル賞受賞者とフォーチュン・グローバル500にランク入りした企業数」を比較。いずれも日本の方が多いと指摘した。これは、日本の科学技術で成果を挙げている証拠だとして称賛している。3つ目は「匠の精神」だ。これは日本もドイツもたびたび称賛されているところだが、記事によると、ドイツも仕事がまじめだが、日本はまじめなだけでなく1つのものを徹底的に極める「釘打ちの精神」があり、しかも、日本の商品は利用者に優しい設計が見られる点でドイツに勝ると称賛している。
4つ目の点は「軍事面」だ。
したがって記事は、日本の総合的な国力はドイツよりも強いと結論しているが、当の日本人やドイツ人は、どちらが強いとか上かなどと気にすることはあまりないのではないだろうか。これも何かと他人よりも上か下かということに極めて敏感な中国の国民性の表れなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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