記事はまず、使っていて好まれるのは「実用的」なキッチンだと持論を展開。どんなに新しく美しくても使っていれば不満が出てくるので、結局のところ実用的かどうかが重要だとしている。その点、日本のキッチンは実用性に優れているそうだ。
記事は、日本のキッチンの特徴の1つとして、「空間が小さくても収納に無駄がない」と紹介。日本の住宅は比較的小さいが、わずかな隙間も無駄にしないほど空間を最大限利用し、壁をうまく利用したり、あまり使わないものは高いところに収納したりするなど工夫を凝らしているので物をたくさん収納できるという。
さらに、「道具をうまく利用」しているとも紹介している。洗剤スポンジは流しに付けた吸盤で水分を落としながら保管できるようになっていたり、隙間から引出しのように出せるアイディア商品もあり、細かなキッチン用具が取り出しやすくなっている。また、「使いたいものがすぐに取り出せる」ように整理整頓していることにも感心している。引き出し式の収納は、種類別に縦に収納していて「一目で何があるかわかる」ので、見た目がきれいなだけでなく、探す手間が省ける利点もある。
記事は、日本のキッチンは、見えないところに収納するので見た目がすっきりきれいなだけでなく、棚の中も整理整頓されていて使いたい時にすぐに取り出せると、作業効率の良さを称賛。「これ以上効率的な収納は考えられない」と述べている。
きちんと片付いている日本のキッチンは、中国人に称賛されているものの、「自分にはできない」と思っている人も多いようだ。記事に対するコメントには、「典型的な潔癖症だ」、「中国の女性には向かない」など非現実的だという意見が多くみられた。また、「問題は片づける時間がないということだ」という人もいたが、きちんと片付けているほうが探す手間が省けて時間の節約になるはずだ。おおらかな国民性の中国では、「日本式」の片づけ方法はなかなか浸透しないかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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