日本経済については、よく「失われた20年」と表現されるが、記事はそれに疑問を呈し、「すでに発展した国が開発途上国よりも経済発展の速度がゆっくりになるのは当然のこと」だと指摘。「腐っても鯛」というように、成長率が低いと言っても日本は先進国であり、GDPの成長率だけを見て判断しないように勧めた。
続けて、日本には多くの「世界初」があると紹介。三ツ口コンセントや、CD、DVD、ブルーレイディスク、電子計算機、クォーツ時計、さらにはノートパソコン、液晶テレビ、味の素、インスタントラーメン、カラオケ、胃カメラ、LED、新幹線など、実に様々な「日本の発明品」があると指摘している。
また記事は、世界市場における「シェア」でも世界一の分野が多くあると紹介。バイク、自動車、自動車のタイヤ、電子工業、カメラ、ロボット、NC工作機械、ゲーム機、トランスミッション、フォークリフト、ベアリング、ファスナーなどを挙げた。いずれも日本企業のシェアを合計すると世界一ということのようだ。さらには、アニメのようなソフト分野でも世界一で、世界最大の債権国でもあると伝えた。
それで記事は、今も昔も日本は多くの世界一の座を占めており、日本を正しく評価することが必要だと主張している。日本は中国と比べると、国土面積は小さく人口密度は高いが、貧富の差が小さい社会を実現し、科学技術や教育、治安、環境、福利厚生などで理想的な国であると称賛している。
記事によると、中国人がなかなか日本を正しく判断できないのは国民感情に影響されているためだという。それで、「日本への憎しみで盲目になってはならない」と訴えている。中国が日本を客観的に評価できるようになれば、「失われた20年」と感じることはなくなるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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