記事は、女の子が将来ケーキ屋さんやお花屋さんになりたいと言うのを聞くと微笑ましい気持ちになるものだが、中国人からすると「純粋に自分の好きなのに囲まれて生活したいという夢を抱く子どもの声は、国の教育や社会の精神状態を反映していて興味深く感じられる」と指摘。つまり、日中では子ども達が抱く将来の夢は大きく異なっており、日本の子ども達がどのような夢を抱いているのかに中国人としては興味が湧くと主張した。
続けて、保険会社の第一生命が小学生を対象にして毎年行う「大人になったらなりたいもの」について、最新の調査結果を紹介しつつ、中国の子ども達とは異なる特徴について独自の考察を伝えた。
まず、男の子の上位にランクインした「サッカー選手」や「野球選手」については子どもが憧れる職業として納得できるが、「大工さんが医師よりも上位に位置していることは意外に感じた」と指摘。なぜなら、中国では医師のほうが社会的な地位が高く、高収入な職業とされるので驚くとしつつも、「日本は木造住宅が多く、建築には高い技術が必要なゆえに、子ども達にとって大工は尊敬される存在となっているのだろう」と説明した。
また、女の子については、歌手やタレントよりも幼稚園の先生や、看護師が上位にランクインしていることは、「子どもにとって人から注目を浴びる仕事よりも、他人を助けて優しく接してくれる先生や看護師に憧れを抱いていることが分かる」と主張した。そして、日中の最も大きな違いとしては「日本では社長と軍人が上位10位に見当たらないことだ」と指摘し、子どもの将来の夢から「日本社会が平和で安定していることが分かる」と考察した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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