記事の筆者は、実習制度の関係者で、定期的に行われる交流会に参加するため日本を訪問したそうだ。そこで、日本で農業をしている王さんという中国人男性に出会い、「日本で農業をするということ」について理解を深めたそうだ。
王さんは当初、日本に来てから中華料理店で働いていたが、単調な生活が嫌になり、「簡単に儲かりそう」という理由で農業を始めたという。日本では野菜が高く売られているのを見てそう思ったようだ。それだけの理由で、経験のない事業を始める無謀な人は日本ではあまりいないが、中国では至極まっとうな理由である。王さんにとって、農業は「見よう見まねで体力さえあればだれにでもできる簡単な仕事」に見えたそうで、農業離れが進む日本では土地が安く、敷居も低いと感じたようである。
王さんの話によると、中国人にとって日本の農業は「天国」ばかりでもないが悪くもないようだ。最初のうちは赤字が続き、簡単だと思っていた農業も「真剣にやろうと思うと難しい」ことが分かり、体力的にも雇われていた時より大変だったという。
しかし、周りの中国人仲間や農協が助けてくれたと紹介。農協のおかげで「作るほうに専念できる」のは日本の良さだと伝えている。結局、「天国」になるかどうかは各自にかかっていると言えるだろう。
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