記事はまず、ここでいう高級車ブランドとは、フェラーリなどの超高級車ではなく、「中間層がちょっと手を伸ばせば手に入るブランド」と定義した上で、この定義からすると「販売台数」は重要な指標になるとしている。
しかし、アウディやベンツ、BMWとレクサスの販売台数には歴然とした差があるため短期的にはトップ3に入るのは難しいと強調する一方、レクサスは「販売利益が大きい」と紹介。これは、レクサスが「完全輸入車」だからで、このため高い品質を保持しており、高い評価につながっていると分析した。日本の「匠の精神」は中国人にも有名で良い印象を与えており、このため価格競争をする必要がなく、消費者も値段が高いものと受け入れている点が、ドイツ系高級車の3社とは異なっているという。
したがって、レクサスの取っている販売戦略はある意味成功しているといえそうだが、しかし記事は「この戦略は諸刃の剣である」と主張。すべて輸入であるため販売台数が大幅に伸びることはなく、コストパフォーマンスが高くないと消費者が離れていく可能性が常にあると論じた。結論として記事は、レクサスが中国の高級車ブランドトップ3に入れる見込みはまだ小さいとしている。
確かに、販売台数から見たらレクサスはドイツ系3社には及ばないが、ここ最近の中国市場におけるレクサス人気には目を見張るものがある。トップ3に入れるかどうかは別として、レクサスはすでに中国において確かな地位を築いたと言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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