記事によると、世界的には約7割の国で秋入学を採用しているという。春入学の日本は少数派と言えるだろう。記事は、その理由の1つに「歴史」が関係していると分析。アジア諸国では植民地になったことで西洋から様々な習慣が導入され、秋入学もその1つだが、日本は植民地化されなかったからだという。
別の理由として日本の「考え方と環境」があるとした。日本の9月は暑いので試験や勉学に集中するのは難しく、春入学にしていると分析している。また、日本の教育は理論と実践を重視しているが、春入学だと学期を3つに分けることができ、学期の合間の休みに学んだことを実践する機会があると紹介。これも春を新学期とする理由だとしている。
その上で記事は、日本は教育を重視する国として、すべての子どもに公平に高い教育を与えたいという思いがあると紹介。しかし、日本の教育にはゆがみもあると指摘している。公平な教育を追求するあまり、「同じスタートラインに立たせて等しく高い教育を与える」理念は、暗記重視になり成績の良し悪しで判断されてしまう側面もあるという。
春入学と秋入学の違いが、留学生には不便になるのも事実である。しかし、だからと言って日本ではすっかり定着した春入学を秋に変えるというのも非現実的な話だ。やはり、桜咲く春の入学・進級は、日本においては新生活を始めるのにぴったりの季節でもあると言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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