記事は、AFCが先日2019年の年間最優秀選手賞など各賞の候補者を発表し、男子の最優秀監督賞候補として、浦和レッズの「組長」こと大槻毅監督と鹿島アントラーズの大岩剛監督が選ばれたと紹介。
そして、大槻、大岩両監督が候補に入ったことで、日本の男子監督が6年連続同賞の候補者にノミネートされたとしたほか、日本人の同賞受賞者も1994年の創設以降ですでに5人になっており、最多である韓国の6人に肉薄していると伝え「一国のサッカーの発展レベルは、単に選手だけに現れるのみならず、自国人監督にも映し出されるのだ」と評している。
記事はまた、同賞設立当初の主旨はもともとサッカーの発展が不十分なアジア地域のコーチを激励するためだったと紹介するとともに、2002年に韓国代表のヒディンク監督が同賞を受賞して以降は、アジア本土のコーチにのみ同賞が贈られるようになったと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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